100th Anniversary Maine Hunting Shoe

L.L.Bean創業者のLeon Leonwood Bean氏。
彼はメイン州で狩猟のガイドをしていた際に、沼地や湿地を歩くと総革製であった当時のハンティングブーツが水分を吸収して重くなることを気にしていました。
そこでL.L.Bean氏はゴムのオーバーシューズと革製のアッパーを縫い合わせたブーツを作り出します。
そして何度もフィールドでテストを重ね、製品としての性能を作り上げた時にメイン州の狩猟免許保有者へブーツのパンフレットを送りました。
1912年、L.L,Bean社がメイン・ハンティングシューズ、俗に言うビーン・ブーツをアメリカはメイン州で世に送り出した瞬間です。
それから100年後の今年、100周年記念のメインハンティングシューズとして登場したのが今日取り上げるブーツになります。
10年ほど前から、おそらく100周年モデルが発売されるだろうとヴィンテージをスルーして待ち続けたブーツになりますが、L.L.Beanのホームページにはこの様なことが書いていました。
『レンガ色のソールを使用した、当社のアーカイブから復活させたスタイル!100周年記念にあたり、オリジナルのビーン・ブーツを可能な限り忠実に復活させたビーン・ブーツ。高品質のアッパーは染料を少なく使用し、レザーの持ち味を最大限に生かしました。丈夫さは変わりませんが、オリジナルに近づけたレンガ色のソール。レザーのトップにご使用いただく、雪や雨をはじくスノーシール™と、2種類の靴ひも(レザーとタスラン製)を一緒にお送りします。高さ約30cm。米国メイン州製。ハーフ・サイズはございませんので、通常ハーフ・サイズをおはきの方は1/2下のサイズをご注文ください。』
どれ買いに行くかと最寄の店舗に行ったところ、100周年モデルは店頭に並ばない(発売当初)と店舗で言われ、L.L.Beanのお家芸である通販で購入。
100年たった今でも満足しない商品については返品、交換しますといったスタンスにはメールオーダーで飛躍した会社の伝統と誇りを感じますが、そもそも100年も前に大規模な商売をするにはそれが手取り早かったんだろうと。
基本、実物を見ないと購入しない俺みたいな人には助かるシステムですけど。
で、アレだ。
写真です。
ホームページで記載されていたレンガ色のソールから。

まぁ、確かに赤いです。
拡大するとこんなことが書かれています。

とにかくメイン州で作っていますってことでよろしいかと。
インソールを取り出すと、その下には噂のスティールシャンクなるものが。

実際、これが履き心地にどの様な影響を与えているのかはまだわかりません。
購入してから2ヶ月くらい経過した現在でも部屋で馴染ませているだけなのが実情です。
さっきの写真でチラっと写りこんでいた刻印を拡大してみます。

このブーツの刻印はこれだけ。
筆記体のタグとか100周年用の何かがあるだろうという期待は一瞬にして砕け散りました。
もうちょっと100周年用に頑張って作りました感出してくれよ、と思ったのは俺だけではあるまい。
さて、今さらながら全景を。
まずはフロント。

そしてバック。

紐が2種類入っているとの商品情報だったのですが、ホームページでいくところのタスラン製を使用。
染料が少なく高品質のアッパーで丈夫なのかは、これから使い込んでこちら側で判断させていただきます。
久々にブログ記事を書いていて途中から書くのが面倒になったのがあからさまな今日の記事ですが、使い込んで変化なんぞありましたら再度更新するかもです。
ちなみにこの100周年モデルですが、通常よりも丈が2インチほど長いので脱ぎ履きがいささか面倒です。
特に一番上まで靴紐を編み上げる方はなおさら。
とはいえ、ブーツなんてそんなもんだし、RED WINGのエンジニアブーツと同じ丈ですので、もしも気になっていて通販しようなんて方が見られた際にはその様なイメージをしてもらえればと思います。
逆に参考にならないか・・・
間違いなく雨靴使用になるであろう、このブーツ。
我が家の子供がキッズ用のビーン・ブーツを履ける頃にお揃いにしたいと思います。
どうでもいい話ですが、嫁とはすでにおそろい。
ヤツのはレディースのモコモコしたのがインナーになっているモデルですけど。
テーマ : アメカジ - ジャンル : ファッション・ブランド
裾
珍しく家に一人でいるのですが、何をしていいのかわからないので何本かジーンズなんてモノを見ていたら裾にも色々あるもんだなと思い、どれ久々にブログでも更新してみるかとなった今日の次第です。
キリが無くなるので撮影は10本までとしましたが、ブランドや生地によって様々な表情を見せています。
裾だけの写真が並ぶ、興味の無い人にはアホかって記事になりますが、それではさっそく。
501 (かなーり昔に代官山の古着屋で買った気がする)

501 (現在、育児用ジーンズとして穿き込み中のアメリカ製501)

501 (10数年前に原宿にてDEADで購入して穿き込んだ赤耳)

鬼デニム (初期モノ。一般的な生地との比較のために掲載。上野ヒノヤで購入、裾上げ)

EVISU2001 (今は無きエビスタワーで買ったような代官山だったような)

3005LTD (以前ブログで取り上げていた一本。自由が丘で購入、裾上げ)

1001XX (代官山の頃に購入。カテゴリ作ったのに更新出来てない・・・)

1601 (たまに取り上げるウエアハウス10年記念モデル。何気に好きです、この裾)

DD10 (穿き込み頻度の低下から更新していないが、お気に入りの一本)

大江洋服店 (現在穿き込み中の4401XX)

まぁ、色々ありますね。
うん、今日はこれだけ。
それと話は変わりますけど、渋谷にあったデニムワークスって裾上げしてくれるお店。
裾つながりで思い出して調べたら、つい最近広島に移転したみたい。
仕上がりが遅かったり、仕上がっていても連絡くれなかったりと、接客としては疑問を感じることもたまにあったけど、腕だけは確かだったなぁ。
依頼先が一つ減ったけど、今は全体的に裾上げしてくれるお店のレベルが高いから問題ないか。
キリが無くなるので撮影は10本までとしましたが、ブランドや生地によって様々な表情を見せています。
裾だけの写真が並ぶ、興味の無い人にはアホかって記事になりますが、それではさっそく。
501 (かなーり昔に代官山の古着屋で買った気がする)

501 (現在、育児用ジーンズとして穿き込み中のアメリカ製501)

501 (10数年前に原宿にてDEADで購入して穿き込んだ赤耳)

鬼デニム (初期モノ。一般的な生地との比較のために掲載。上野ヒノヤで購入、裾上げ)

EVISU2001 (今は無きエビスタワーで買ったような代官山だったような)

3005LTD (以前ブログで取り上げていた一本。自由が丘で購入、裾上げ)

1001XX (代官山の頃に購入。カテゴリ作ったのに更新出来てない・・・)

1601 (たまに取り上げるウエアハウス10年記念モデル。何気に好きです、この裾)

DD10 (穿き込み頻度の低下から更新していないが、お気に入りの一本)

大江洋服店 (現在穿き込み中の4401XX)

まぁ、色々ありますね。
うん、今日はこれだけ。
それと話は変わりますけど、渋谷にあったデニムワークスって裾上げしてくれるお店。
裾つながりで思い出して調べたら、つい最近広島に移転したみたい。
仕上がりが遅かったり、仕上がっていても連絡くれなかったりと、接客としては疑問を感じることもたまにあったけど、腕だけは確かだったなぁ。
依頼先が一つ減ったけど、今は全体的に裾上げしてくれるお店のレベルが高いから問題ないか。
テーマ : アメカジ - ジャンル : ファッション・ブランド
LEE 1952 101Z Vol.2
2007.11.1に更新したまま絶賛放置プレー中であった101zを4年ちょい振りに更新します。
本人がすっかり忘れていた穿き込みのテーマをおさらいとして書いてみると
・左綾の生地を穿き込む機会がなかったので穿いてみる
・2枚穿きし、中に101Zを穿く。それも生のまま
いま振り返ると別になんてことないテーマ(生穿きはネット上に検証例多数有り)ですし、最近は穿き込みにテーマというか、こだわりが無くなっているので、何やってたんだかと。
好きなモノを好きに穿く。
これが最近の穿き込みです。
ネットなんかで色落ちを見るのは相変わらず楽しいのですが、自分が穿き込むとなるとちょっと疲れる様になってきました。
そうそう、それと、当時撮影していた穿き込み前の写真を紛失したのですが、生の状態であればおよその想像もつくだろうということで、このまま進めていきます。
実質的な穿き込み期間は1年ほどだったと思います。
冬季の仕事着として11〜3月を2シーズン。
その他、適当に2ヶ月ほど穿いたと思いますが、最終的には風邪をひいた際の重ね着になってみたり、ごく稀に寝巻きになってみたり、急遽通勤用に使ってみたり。
洗濯の回数はシーズンオフに1回ずつ、計2回。
その後は何回洗ったか覚えていませんが、おそらくトータル片手で済むくらいのはず。
最初のシーズンは真面目にやってたんですけどね。
シーズンオフってことで、一回洗っちゃうともうダメ。
更新するタイミングを失い、その後はグダグダで意識することもない穿き込みですから。
とりあえず写真を貼り付けながら更新しますが、生で穿いた結果、ここで取り上げたいのは最後の写真でありまして、その他はちーっとも見るに値しないです。
フロント

バック

何か違和感を覚えるのは左綾の生地で、ねじれ具合が違うからでしょうか。
フロントとバックを拡大

フロントにヒゲが全然入っていません。
生の2枚穿きだからなのか、その影響はわかりませんけど、穿き込み当初から「これは超ノッペリになるな」と予感させました。
それに比べバックビューでは、そこそこ凸凹が確認出来ます。
洗って乾けば当たり前の結果ですけど。
パッチとタグ

これは比較対象が無いので変化の度合いがわかりづらいですが、極端に変化してません。
ベルトループの真ん中の膨らみもありません。
膝裏

写真では確認しづらいかもですが、うっすらハチノスが。
あまりジーンズを穿き込んでもバリバリメキメキのハチノスが定着する人ではないのですが、生穿きの影響なのか予備軍があります。
生から本気で根性穿きすればすごいことになるってことかも。
30も半ば近くなって、あんな穿き方することはもう無いですけど。
スソ

あえてシングルで仕上げたスソは、やはりシングルっぽい雰囲気です。
ここで、見ていただきたいのはスソではなくミミのアタリです。
ミミ

裏返して表と裏でミミが同じ位置になる様にした状態です。
この写真と1枚前の写真、それと最初から2枚目のバックビューの写真を見るとわかりやすいのですが、あきらかにミミのアタリの外側に線が入っているのが確認出来ます。
生から穿いた=商品として並んでいた状態のまま、なわけですから、これは折シワがそのまま色落ちした部分になります。
そうなるだろうなと思った通り、縦に一本色落ちのスジが出来ましたから。
結論
生(糊が残った状態)から穿き込んで、上手く穿きシワが定着すればヒゲやハチノスが強調された色落ちになるだろうが、変なシワが定着した際にもそのまま色落ちする。
当初、制約をつけて穿き込んでいたこのジーンズも、その制約から穿き込む楽しさも無く、完全に防寒着としての扱いに。
それでもまだ色落ち的に何かがあれば別でしょうけど、あんな色落ちじゃモチベーション上がらないですよ。
そんなわけで、ジーンズの穿き込みは自分の好きな様に穿いて、気になる色落ちやその過程はネットで探すのが一番ですね。
ネットで見ているだけでも「おぉ、これでこうなるか」とか発見はありますし、そもそも2本しかない足ですからやっぱり楽しく(ストレス無く)穿きたいものだと思います。
本人がすっかり忘れていた穿き込みのテーマをおさらいとして書いてみると
・左綾の生地を穿き込む機会がなかったので穿いてみる
・2枚穿きし、中に101Zを穿く。それも生のまま
いま振り返ると別になんてことないテーマ(生穿きはネット上に検証例多数有り)ですし、最近は穿き込みにテーマというか、こだわりが無くなっているので、何やってたんだかと。
好きなモノを好きに穿く。
これが最近の穿き込みです。
ネットなんかで色落ちを見るのは相変わらず楽しいのですが、自分が穿き込むとなるとちょっと疲れる様になってきました。
そうそう、それと、当時撮影していた穿き込み前の写真を紛失したのですが、生の状態であればおよその想像もつくだろうということで、このまま進めていきます。
実質的な穿き込み期間は1年ほどだったと思います。
冬季の仕事着として11〜3月を2シーズン。
その他、適当に2ヶ月ほど穿いたと思いますが、最終的には風邪をひいた際の重ね着になってみたり、ごく稀に寝巻きになってみたり、急遽通勤用に使ってみたり。
洗濯の回数はシーズンオフに1回ずつ、計2回。
その後は何回洗ったか覚えていませんが、おそらくトータル片手で済むくらいのはず。
最初のシーズンは真面目にやってたんですけどね。
シーズンオフってことで、一回洗っちゃうともうダメ。
更新するタイミングを失い、その後はグダグダで意識することもない穿き込みですから。
とりあえず写真を貼り付けながら更新しますが、生で穿いた結果、ここで取り上げたいのは最後の写真でありまして、その他はちーっとも見るに値しないです。
フロント

バック

何か違和感を覚えるのは左綾の生地で、ねじれ具合が違うからでしょうか。
フロントとバックを拡大

フロントにヒゲが全然入っていません。
生の2枚穿きだからなのか、その影響はわかりませんけど、穿き込み当初から「これは超ノッペリになるな」と予感させました。
それに比べバックビューでは、そこそこ凸凹が確認出来ます。
洗って乾けば当たり前の結果ですけど。
パッチとタグ

これは比較対象が無いので変化の度合いがわかりづらいですが、極端に変化してません。
ベルトループの真ん中の膨らみもありません。
膝裏

写真では確認しづらいかもですが、うっすらハチノスが。
あまりジーンズを穿き込んでもバリバリメキメキのハチノスが定着する人ではないのですが、生穿きの影響なのか予備軍があります。
生から本気で根性穿きすればすごいことになるってことかも。
30も半ば近くなって、あんな穿き方することはもう無いですけど。
スソ

あえてシングルで仕上げたスソは、やはりシングルっぽい雰囲気です。
ここで、見ていただきたいのはスソではなくミミのアタリです。
ミミ

裏返して表と裏でミミが同じ位置になる様にした状態です。
この写真と1枚前の写真、それと最初から2枚目のバックビューの写真を見るとわかりやすいのですが、あきらかにミミのアタリの外側に線が入っているのが確認出来ます。
生から穿いた=商品として並んでいた状態のまま、なわけですから、これは折シワがそのまま色落ちした部分になります。
そうなるだろうなと思った通り、縦に一本色落ちのスジが出来ましたから。
結論
生(糊が残った状態)から穿き込んで、上手く穿きシワが定着すればヒゲやハチノスが強調された色落ちになるだろうが、変なシワが定着した際にもそのまま色落ちする。
当初、制約をつけて穿き込んでいたこのジーンズも、その制約から穿き込む楽しさも無く、完全に防寒着としての扱いに。
それでもまだ色落ち的に何かがあれば別でしょうけど、あんな色落ちじゃモチベーション上がらないですよ。
そんなわけで、ジーンズの穿き込みは自分の好きな様に穿いて、気になる色落ちやその過程はネットで探すのが一番ですね。
ネットで見ているだけでも「おぉ、これでこうなるか」とか発見はありますし、そもそも2本しかない足ですからやっぱり楽しく(ストレス無く)穿きたいものだと思います。
テーマ : アメカジ - ジャンル : ファッション・ブランド
NEWBERRY KNITTING WOOL&LEATHER GLOVE
1946年、アメリカ・ニューヨークで創業したニューベリー・フィッティング社は、現在でもアメリカ製、ハンドメイドにこだわり、主にニット製品を扱っている様です。
その中の一つ、ウールとレザーを使った手袋です。


オールレザーの本格的すぎることからくる見た目の重さもなく、またオールウールの下手をすると安っぽさ、チープな感じといいますか、そんなこともなく、適度にバランスの取れたデザイン性に優れたアイテムだと思います。

付属していたタグにも書いていますが、レザー部はディアスキン(鹿革)、そして手袋内はポリエステルを使用した防寒対策がされております。

裏返してみると、こんなかんじです。
手首にもリブがあり、風の侵入もしっかり防いでくれます。
実は今まではFox River社の同じタイプの手袋を使っていたのですが、どうも先日鎌倉に行った際に紛失した模様。
同じアメリカ製、デザインなので、お試しの意味も込めてNEWBERRY KNITTING社のグローブを購入してみたのですが、実はこれが大正解。
レザーに関してはFox River社のレザーの方がしっかりした感じがありましたが、その他、防寒性、フィット感はNEWBERRY KNITTING社の方が上ですね。
まずは紛失に気を付けながら、しばらく使い込んでみます。
ちなみに同社のHPからこの製品を見ると25ドル。
日本で購入する1/3ですが、例えば売り手として考えた時に原価が1/3であれば、まぁ妥当なとこなんでしょうかね。
それはさておき、いよいよ今年もあとわずか。
ここを年末に見られた方、よいお年を!
その中の一つ、ウールとレザーを使った手袋です。


オールレザーの本格的すぎることからくる見た目の重さもなく、またオールウールの下手をすると安っぽさ、チープな感じといいますか、そんなこともなく、適度にバランスの取れたデザイン性に優れたアイテムだと思います。

付属していたタグにも書いていますが、レザー部はディアスキン(鹿革)、そして手袋内はポリエステルを使用した防寒対策がされております。

裏返してみると、こんなかんじです。
手首にもリブがあり、風の侵入もしっかり防いでくれます。
実は今まではFox River社の同じタイプの手袋を使っていたのですが、どうも先日鎌倉に行った際に紛失した模様。
同じアメリカ製、デザインなので、お試しの意味も込めてNEWBERRY KNITTING社のグローブを購入してみたのですが、実はこれが大正解。
レザーに関してはFox River社のレザーの方がしっかりした感じがありましたが、その他、防寒性、フィット感はNEWBERRY KNITTING社の方が上ですね。
まずは紛失に気を付けながら、しばらく使い込んでみます。
ちなみに同社のHPからこの製品を見ると25ドル。
日本で購入する1/3ですが、例えば売り手として考えた時に原価が1/3であれば、まぁ妥当なとこなんでしょうかね。
それはさておき、いよいよ今年もあとわずか。
ここを年末に見られた方、よいお年を!
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New Balance M576

1906年、アメリカ・マサチューセッツ州ボストンにて創業したニューバランス社は、現在も国内にファクトリーを持つ数少ないシューズメーカーである。
1960年以前は整形外科で使用される矯正靴、またはアーチサポートを製造していたが、60年代に入り、この技術と経験を生かしたカスタムメイドのランニングシューズを製造。
60年代後半にはトラックスターというシューズを完成させ、ニューバランスの名は一般的に知られるようになりました。
このトラックスターというシューズはオールレザー製で、現在のニューバランスでも重要な設計理念となっているインステップ・レーシングをすでに実現していたものでした。
(インステップ・レーシングとは、従来のランニングシューズではフィット感を出す為につま先までシューレースでしっかり押さえるようなデザインになっていたものを、ヒール部分とサドル(現在Nマークが入っている部分)で足をホールドし、微妙な調整は甲部にあるシューレースで行うという独自の設計構造のことで、ランニングの際、足の指先が自由に動かせることにより足への負担を減らす目的の構造になっている。)
そして1972年。
6名の従業員と日産36足の生産規模であったニューバランス社を、現ニューバランス取締役会長であるジェームス・S・デービスが買い取ります。
理想のランニングシューズを実現するために、自らも走ることで開発に従事した彼は、独創的なシューズコンセプト「インステップ・レーシング」を確立。
70年代にはニューバランスのシューズがランナーから絶大な支持を獲得し、アメリカで最も権威のあるランニング専門誌『ランナーズワールド』誌で1976年、ニューバランスの320は5つ星、ランキング1位となる。
以降、伝統を継承しながらも最新のテクノロジーを集結し、よりよいフィット性を追求するシューズづくりを行っているニューバランスは、ラルフ・ローレンも愛用したと言われ現在でも多くの愛用者がいるシューズメーカーである。
と書くと、なんだよ、ちょっと詳しいじゃない的な文章なのですが、実際にはニューバランスってとこの靴はつい先日まで存在以外は何も知りませんでした。
上記した文章も、実際には後日自分が資料として読むために書いてみたくらいです。
このニューバランスのシューズ、履き心地がいいとは聞いていましたが、昔からイメージは「おじさん仕様」とか「高い」そんな感じでして、手を出しづらいアイテムでありました。
ところがMatthewsの松下さんとツイッター(そういや今年になってからツイッターなるものを始めてみました。今年ももうすぐお終いですが…)でやり取りした際に、おさがりを頂けることになりまして、なんとタダで手に入れることが出来てしまったのです。
そもそも今年に入ってから久々に急激にニューバランス気になる症候群になったのも松下さんのブログでニューバランスを上手く履きこなしているのを見たりしたからなんですね。
あれ、ニューバランス=おじさんの履き物ではないな…と。
でまぁ、とにかく我が家にニューバランスのM576なる靴が来たわけです。
ところがですね、いきなり壊れた。
聞くところによると、購入後10数年経過していたようで、これはもう仕方ない。
がしかし、もったいないし、それにカッコいい靴なので直してみることにした。
ニューバランス・ジャパンに電話して「ソール交換したいのですが…」、そんなやり取りから数日後、案内が送られてきました。

発送(修理依頼)が10月11日、そして到着(商品到着)が11月3日であります。

一ヶ月から一ヵ月半かかるとは事前にお知らせがあったのですが、早い。
…
そろそろ文章を書くのも疲れてきましたので、毎度のことながら写真を貼り付けて修理前、修理後を見比べていきたいと思います。
左が修理前、右が修理後で、写真はクリックすると大きくなります。
まずは全体像から

色味が違うのは照明の関係で、この写真からでは修理前なのか後なのかはわかりません。
つま先

ソールが剥がれ始めていたのですが、しっかり貼り付いています。
横から

ソールの上のプラスチックのとこ、呼び方とか知りませんが、ここは俺が脱ぐときに破損させた可能性有りですが、しっかり直っています。
ソール

これはもう一目瞭然ですね。
そんなわけでして、ニューバランスのシューズはソール交換可能でありました。
よくよく見るとソール交換した形跡は確実に残るのですが、それは事前の案内にも記載されています。
何より、大手のシューズメーカーがソール交換してくれる、これが素晴らしいじゃないですか。
(オニツカタイガーやパトリックでもやっているみたいです)
ちなみに金額ですが、最初に修理依頼した際の送料とリペア代(代金引換7350円)がかかりますが、およそ8000円。
これを安いと考えるか、高いと考えるかは価値観の問題ですが、個人的には安いと思います。
思い入れがあるシューズであれば、ソール交換が出来るだけでも嬉しいはずですから。
さて、俺はいま室内で慣らし履きしているのですが、近々、外でもその履き心地を試してみたいと思います。
初めてのニューバランスはいきなりリペアからスタートするという、なんとも変な出会いになったわけですが、こいつとは長い付き合いになりそうです。
テーマ : 靴 - ジャンル : ファッション・ブランド




