大江洋服店 Lot.OA01ZXX Vol.1
ブログのカテゴリーに新規追加したのは『大江洋服店 Lot.OA01ZXX』という一本のジーンズ。

オーエー ゼロイチ ゼット ダブルエックス
これがこのジーンズの呼び方になるかと思われます。
簡単に言うと大江洋服店オリジナル生地となるOA生地を、定番的なシルエット01で仕上げ、ジップフライであるという一本です。
先ほどの革パッチのサイズ表記(W22L20)ですが、これは大人用ではなく子供用のサイズ。
以前、大江洋服店さんのブログに子供用ジーンズの情報があり、それ以来ずっと気になっていた子供用ジーンズ。
遠い記憶なので曖昧な話になりますが、2011年(秋だったと思う)のデザインフェスタというイベントに大江洋服店さんが参加した際に『ブログのアレ欲しい』と言ったのがこのジーンズを作ってもらう第一歩だった気がします。
そのあとはどうしたっけか?
サンプルを送ってもらって我が子に試着をさせてみたり、細かい打ち合わせ(メールと電話で)をして、とにかく出来上がったわけですね。
商品到着は2013年の5月頃だったと思います。
子供用のジーンズなのでサイズ等に関しては打ち合わせにこれでもかと時間がかかります。
極端な言い方をすれば親の一方的な好みによって、我が子の短い人生の中で一番ゴワゴワしたズボンを穿かせようとしているわけです。
既製服の試着とはまったくワケ(穿かない、到着時の我が子のサイズが成長によっておそらく違う等)が違いましたし、慎重にもなりますし、とにかく悩むし時間がかかる。
悩んだり待ったりしているのもまた楽しみの一つですけど。
色々ありながらも到着した我が家の子供用ジーンズをここから写真を貼り付けながら載せてみます。
いつも個人の記録用のブログとして書いているのですが、今日は更にその意味合いが強くなります。
おさがりとして使う日があれば、よりこの記事は記録としての意味合いが強いです。
まずは全体像から。
(小さい写真はクリックすると大きくなります)

拡大

大人用と同じサイズのパッチの大きさがいかにも不自然になるわけですが、ウォッチポケットからミミが少しはみ出したりしていて生意気です。
そもそも子供用のジーンズなのに生ですから、これはもう生意気すぎます。
いや、あんたが買ったんだろって話はさておき。
ボタン

フロントボタンだって大人のそれと大差ないのですが、内部が子供用。
スナップボタンとジッパーは一人でボタンを開閉が出来ないための仕様です。
リベット

大江洋服店さんのオリジナルのリベット。
そしてバックポケット裏側は対戦モデルで見ることのある丸みのあるタイプ。
これ、個人的に大好きです。
アジャスター

これが子供用ジーンズ最大の特徴と思われますが、ウエストバンド内部にゴムがあり、ボタンでサイズ調整可能となっています。
これでサイズの微調整が可能となっており、子供の成長に合わせて使えるので親としては嬉しい。
特におむつをしている年頃に穿かせる際には、これ、とても重要です。
で、洗ってみた。

生意気ですねぇ。
ちゃんと立つんですよ。
お父さん、嬉しくなっちゃうわけです。

生に比べて当たり前ですが立体感が出てきました。
本格的なのに可愛い。
そんなジーンズです。
現在は穿き込み開始より1年ほど経過し、1wash当時の写真と見比べると色落ちも進んでいます。
もちろん汚れたら頻繁に洗うためヒゲやハチノスは皆無。
その代わり、ヒザの色落ちが成長と共にずれていったりと、子供の成長を刻むジーンズとなっています。
なにより子供がこのジーンズを『カッコいい』と言ってくれるのと、『お父さんと同じヤツ穿く』と言ってくれるのが嬉しいですね。
今回のジーンズはサイズで言えばAGE4という、およそ4歳前後を想定したもの。
AGE6が確かあったはずなので、いつの日にか必ず追加オーダーしようと思っています。
その前に1年間、我が子が穿き込んだ様子をここで更新するのが先ですが。

オーエー ゼロイチ ゼット ダブルエックス
これがこのジーンズの呼び方になるかと思われます。
簡単に言うと大江洋服店オリジナル生地となるOA生地を、定番的なシルエット01で仕上げ、ジップフライであるという一本です。
先ほどの革パッチのサイズ表記(W22L20)ですが、これは大人用ではなく子供用のサイズ。
以前、大江洋服店さんのブログに子供用ジーンズの情報があり、それ以来ずっと気になっていた子供用ジーンズ。
遠い記憶なので曖昧な話になりますが、2011年(秋だったと思う)のデザインフェスタというイベントに大江洋服店さんが参加した際に『ブログのアレ欲しい』と言ったのがこのジーンズを作ってもらう第一歩だった気がします。
そのあとはどうしたっけか?
サンプルを送ってもらって我が子に試着をさせてみたり、細かい打ち合わせ(メールと電話で)をして、とにかく出来上がったわけですね。
商品到着は2013年の5月頃だったと思います。
子供用のジーンズなのでサイズ等に関しては打ち合わせにこれでもかと時間がかかります。
極端な言い方をすれば親の一方的な好みによって、我が子の短い人生の中で一番ゴワゴワしたズボンを穿かせようとしているわけです。
既製服の試着とはまったくワケ(穿かない、到着時の我が子のサイズが成長によっておそらく違う等)が違いましたし、慎重にもなりますし、とにかく悩むし時間がかかる。
悩んだり待ったりしているのもまた楽しみの一つですけど。
色々ありながらも到着した我が家の子供用ジーンズをここから写真を貼り付けながら載せてみます。
いつも個人の記録用のブログとして書いているのですが、今日は更にその意味合いが強くなります。
おさがりとして使う日があれば、よりこの記事は記録としての意味合いが強いです。
まずは全体像から。
(小さい写真はクリックすると大きくなります)


拡大


大人用と同じサイズのパッチの大きさがいかにも不自然になるわけですが、ウォッチポケットからミミが少しはみ出したりしていて生意気です。
そもそも子供用のジーンズなのに生ですから、これはもう生意気すぎます。
いや、あんたが買ったんだろって話はさておき。
ボタン


フロントボタンだって大人のそれと大差ないのですが、内部が子供用。
スナップボタンとジッパーは一人でボタンを開閉が出来ないための仕様です。
リベット


大江洋服店さんのオリジナルのリベット。
そしてバックポケット裏側は対戦モデルで見ることのある丸みのあるタイプ。
これ、個人的に大好きです。
アジャスター

これが子供用ジーンズ最大の特徴と思われますが、ウエストバンド内部にゴムがあり、ボタンでサイズ調整可能となっています。
これでサイズの微調整が可能となっており、子供の成長に合わせて使えるので親としては嬉しい。
特におむつをしている年頃に穿かせる際には、これ、とても重要です。
で、洗ってみた。

生意気ですねぇ。
ちゃんと立つんですよ。
お父さん、嬉しくなっちゃうわけです。


生に比べて当たり前ですが立体感が出てきました。
本格的なのに可愛い。
そんなジーンズです。
現在は穿き込み開始より1年ほど経過し、1wash当時の写真と見比べると色落ちも進んでいます。
もちろん汚れたら頻繁に洗うためヒゲやハチノスは皆無。
その代わり、ヒザの色落ちが成長と共にずれていったりと、子供の成長を刻むジーンズとなっています。
なにより子供がこのジーンズを『カッコいい』と言ってくれるのと、『お父さんと同じヤツ穿く』と言ってくれるのが嬉しいですね。
今回のジーンズはサイズで言えばAGE4という、およそ4歳前後を想定したもの。
AGE6が確かあったはずなので、いつの日にか必ず追加オーダーしようと思っています。
その前に1年間、我が子が穿き込んだ様子をここで更新するのが先ですが。
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テーマ : アメカジ - ジャンル : ファッション・ブランド
WAREHOUSE 1001 Vol.1

ウエアハウスの定番として17年間リリースされてきた1001XXがリニューアルされ1001となったのが2013年。
1930年代のデニムバナーを紐解き、当時のムラ糸を再現したものが1001で使用されている生地とのことです。
この生地は非常に縮みが大きいとのことで、洗うたびに縮み、穿き込むことで当人のクセを覚えていくデニム本来の楽しみ方を体感させてくれることでしょう。
洗いをかけて生地を縮め、自分の体にフィットさせていくというShrink to Fit(シュリンクトゥフィット)という発想。
本当に体感するのであれば、未洗いのデニム(ある程度ジャストサイズ)を穿いたまま生地を濡らし、乾くまでそのまま身に付ける。
生地が乾くと同時に縮んでいき、それが体の形状に合う。
これこそが本当の意味でのShrink to Fitなのでしょうが、縮みが大きいといわれる今回の生地を使った1001であれば、ある程度それに近い状態になるのかもしれません。
何故にこう書くかというと、最大限縮んでいるであろう1washのジーンズをジャストサイズで選択し穿き込みを開始したからであります。
(ちなみに穿き込み開始は2014年1月1日であります。)
1washのジーンズを選択したのは例により糊落とし(これが楽しみなわけでもありますが)が面倒であるから。
穿き込み開始時に糊の残量を調整出来ないデメリットはありますが、出荷の段階で最大限縮んでいること、裾上げに再度購入店に持ち込む必要がないということで、最近は1washのジーンズを買うことが多いです。
コダワリのある方からすれば、この行為は邪道以外の何者でもないでしょうが。
今回穿き込む1001はシルエットも変更されており、1001XXの様なズドンとしたシルエットではなく、従来のものと比べ細身のものになっています。
ですので、従来通りウエストでサイズを併せると今までのウエアハウスのXXモデルとは違い全体的にジャストサイズ。
膝裏でいえば余裕が少なくなり、極端に例えると食い込んでくる感じ。
個人的にリアルワーカーではないのでハチノスは必要無いのですが、もしかすると今回のジーンズに関してはハチノスが定着するかもしれません。
(リアルワーカーの穿き込んだハチノスはカッコいいと思いますよ。)
点で色落ちしていき、やがて線になっていくと言われた1001XXの色落ちが、生地を変え1001となることでどんな変化を見せるのか。
そしてシルエットが変わることによりどんな表情を見せてくれるのかを楽しみながら穿き込んでいきたいと思います。
なお、今回の更新で使用する画像は冒頭の一枚のみ。
詳しいのは当然ブランドのホームページということでリンクを貼り付け、さも手抜きにも見える形で終わっていきます。
http://info.ware-house.co.jp/new1001.html
最後に補足ですが、1washでの糊の残量の調整。
これも理想の色落ちをさせる際の一つの方法ですが、ヒゲやハチノスを定着させるのであれば、その部分をたまに濡らしてあげるだけで穿き皺は定着してくれます。
もちろん色落ちは楽しいですけど、穿いていて楽しい(毎日穿きたくなる)のが一番という最近なので・・・
あれ、これ、いつだったかも書いた様な気が。
とりあえず毎日穿いてみます。
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FULLCOUNT 0105 Vol.6
寒いですね。
いや、財布の中身がとか、そんな古典的というか定型的なことはさておき。
どうにも寒いということで、現在穿き込み中のジーンズが夏場に快適と言われるフルカウントだけに寒さには弱いのだろうとか意味不明な屁理屈まで言い出す始末なわけです。
実際にはどんな生地のジーンズであれ寒い時は寒いわけでして、ある意味これは新しいアレを買う口実なのかと。
何十本も穿いていないジーンズがあるのに今さら口実も何もないわけですが。
さて、今年の1月1日から穿き込みを開始したフルカウントの0105なるジーンズ。
久々に穿き込んだフルカウントのジーンズですが、上記の理由によりいつの日か夏の主役となってくれとばかりに冬場はお役御免となります。
1年間穿き込んだ経過をここに残しておこうというのが今日の趣旨。
全体像を写真で振り返った後に各々のディテールについて比較してみます。
まずはいつも通り全体から。
フロント

色落ち感3割増しの写りです。
我が家の古いデジカメでは現状を鮮明に撮影するのには限界があります。
濃紺ではなく色が落ちたなということさえわかれば今日のところは良しとします。
バック

こちらもフロント同様、実物より爽やかに写っていますが、何にしろ色は落ちた。
尻の色落ちは自転車に乗っているからこその色落ちでしょう。
ハチノスもうっすら入っていますが、これも自転車効果でしょうか。
あまりハチノスが育たない(興味もあまりない)当人としては保育園の迎えという行為に感謝することにします。
フロント拡大

参考までにということで。
バック拡大

こちらも参考までに。
ジンバブエコットンを使用したフルカウントのジーンズはヒゲが定着しないと聞くこともありますが、普通に穿けば最低限こんな感じにはなります。
もちろん個人差はあるはずですが、何故にヒゲが定着しないとなるのか個人的には疑問です。
バキバキにメリハリがあるかといえば、そうでないことは確かですけど、夏に穿き込みたいジーンズ(俺の場合)ですので、このまま色落ちしていけば最高です。
全体像はこんなところで、ここからは詳細を。
最初の更新時(Vol.1)に、将来的に比較になればと載せた1washの写真がありますので、そちらと並べてみます。
写真はクリックすることで大きくなります。(左が1wash時、右が現在)
生地感

リベット

ボタン

赤タブ

革パッチ

当たり前ですが、一年間毎日穿き込みますと別物になってきます。
これから1年に一回くらいはこんな更新もいいかもしれない。
と言いながら、定番の型番であればメーカーのHPを見た方がより良い比較対象が掲載されているでしょうから多分今回だけかもですけど・・・
しばらくこのジーンズに関しては更新頻度が落ちるでしょうから最後にもう少し。
バックポケット

フルカウントのステッチがしっかり残ってくれています。
このステッチは好みですので、このままずっと残って欲しい部分です。
隠しリベットのステッチはあっさり崩壊しましたけど。
このアングルからわかることは、尻はかなり色落ちしているけど、バックポケットが段差(の役割)になることによって濃紺な部分がポケット右側(正確にはポケットの下の生地)の部分に残っていることです。
インディゴはこすれ落ちるのだなと改めて実感。
ハチノス

こちらはハチノスの表と裏。
表から見るとうっすらハチノスが入っているのがわかるかと思います。
裏側ですが、黄色い丸で囲んだ部分。
ハチノスに限らずヒゲの部分もそうですが、およそ表側で色落ちした部分の裏側はこんな状態になっています。
(ヒゲやハチノスの形と同じラインが裏側で確認できる)
いつも思うのは、インディゴがこすれ落ちるのも色落ちだが、インディゴが裏側にも移動してきているのではないかということ。
表でこすれ、裏にも移動し、より表から見た時に濃淡として見えているのではないかと。
実際にはタテとヨコの糸が穿き込まれたことにより馴染んでそう見えているだけかもしれませんが。
難しいことはわからないですが、色落ちが目立つ部分の裏側ってけっこうこんな状態かなと。
長々と書いてきたのですが、相変わらず中身の無い長文になってきていますので今回はここまで。
1年間穿き込んだフルカウントのジーンズですが、ここのは夏場も快適に穿くことができる(他のデニム生地と比べたらですよ、もちろん)と評判ですので、今後は夏メインとして活躍してもらいます。
ジンバブエコットンの威力、2014年の夏から他のジーンズと穿き比べることによってしっかり体感したいと思います。
引退させるわけではありませんが、本社勤務ということで色々あった2013年1月1日から今日までの一年間ずっと時間を共にしてきた相棒には感謝です。
いや、財布の中身がとか、そんな古典的というか定型的なことはさておき。
どうにも寒いということで、現在穿き込み中のジーンズが夏場に快適と言われるフルカウントだけに寒さには弱いのだろうとか意味不明な屁理屈まで言い出す始末なわけです。
実際にはどんな生地のジーンズであれ寒い時は寒いわけでして、ある意味これは新しいアレを買う口実なのかと。
何十本も穿いていないジーンズがあるのに今さら口実も何もないわけですが。
さて、今年の1月1日から穿き込みを開始したフルカウントの0105なるジーンズ。
久々に穿き込んだフルカウントのジーンズですが、上記の理由によりいつの日か夏の主役となってくれとばかりに冬場はお役御免となります。
1年間穿き込んだ経過をここに残しておこうというのが今日の趣旨。
全体像を写真で振り返った後に各々のディテールについて比較してみます。
まずはいつも通り全体から。
フロント

色落ち感3割増しの写りです。
我が家の古いデジカメでは現状を鮮明に撮影するのには限界があります。
濃紺ではなく色が落ちたなということさえわかれば今日のところは良しとします。
バック

こちらもフロント同様、実物より爽やかに写っていますが、何にしろ色は落ちた。
尻の色落ちは自転車に乗っているからこその色落ちでしょう。
ハチノスもうっすら入っていますが、これも自転車効果でしょうか。
あまりハチノスが育たない(興味もあまりない)当人としては保育園の迎えという行為に感謝することにします。
フロント拡大

参考までにということで。
バック拡大

こちらも参考までに。
ジンバブエコットンを使用したフルカウントのジーンズはヒゲが定着しないと聞くこともありますが、普通に穿けば最低限こんな感じにはなります。
もちろん個人差はあるはずですが、何故にヒゲが定着しないとなるのか個人的には疑問です。
バキバキにメリハリがあるかといえば、そうでないことは確かですけど、夏に穿き込みたいジーンズ(俺の場合)ですので、このまま色落ちしていけば最高です。
全体像はこんなところで、ここからは詳細を。
最初の更新時(Vol.1)に、将来的に比較になればと載せた1washの写真がありますので、そちらと並べてみます。
写真はクリックすることで大きくなります。(左が1wash時、右が現在)
生地感


リベット


ボタン


赤タブ


革パッチ


当たり前ですが、一年間毎日穿き込みますと別物になってきます。
これから1年に一回くらいはこんな更新もいいかもしれない。
と言いながら、定番の型番であればメーカーのHPを見た方がより良い比較対象が掲載されているでしょうから多分今回だけかもですけど・・・
しばらくこのジーンズに関しては更新頻度が落ちるでしょうから最後にもう少し。
バックポケット

フルカウントのステッチがしっかり残ってくれています。
このステッチは好みですので、このままずっと残って欲しい部分です。
隠しリベットのステッチはあっさり崩壊しましたけど。
このアングルからわかることは、尻はかなり色落ちしているけど、バックポケットが段差(の役割)になることによって濃紺な部分がポケット右側(正確にはポケットの下の生地)の部分に残っていることです。
インディゴはこすれ落ちるのだなと改めて実感。
ハチノス

こちらはハチノスの表と裏。
表から見るとうっすらハチノスが入っているのがわかるかと思います。
裏側ですが、黄色い丸で囲んだ部分。
ハチノスに限らずヒゲの部分もそうですが、およそ表側で色落ちした部分の裏側はこんな状態になっています。
(ヒゲやハチノスの形と同じラインが裏側で確認できる)
いつも思うのは、インディゴがこすれ落ちるのも色落ちだが、インディゴが裏側にも移動してきているのではないかということ。
表でこすれ、裏にも移動し、より表から見た時に濃淡として見えているのではないかと。
実際にはタテとヨコの糸が穿き込まれたことにより馴染んでそう見えているだけかもしれませんが。
難しいことはわからないですが、色落ちが目立つ部分の裏側ってけっこうこんな状態かなと。
長々と書いてきたのですが、相変わらず中身の無い長文になってきていますので今回はここまで。
1年間穿き込んだフルカウントのジーンズですが、ここのは夏場も快適に穿くことができる(他のデニム生地と比べたらですよ、もちろん)と評判ですので、今後は夏メインとして活躍してもらいます。
ジンバブエコットンの威力、2014年の夏から他のジーンズと穿き比べることによってしっかり体感したいと思います。
引退させるわけではありませんが、本社勤務ということで色々あった2013年1月1日から今日までの一年間ずっと時間を共にしてきた相棒には感謝です。
テーマ : アメカジ - ジャンル : ファッション・ブランド
DARN TOUGH - LIFE TIME GUARANTEE
以前、このブログで取り上げたDARN TOUGHという靴下。
製造上の欠陥や通常使用で破れた場合には永久保証ということでした。
約一年前にその記事を書いた際には、実際に破れて交換したもらったという情報はネットで色々と検索したのですが皆無。
ならばとことん履いて穴を開けてやろうじゃないの。
ということで2日に一度くらいの頻度で一年間使いまくりました。
ところが、待てど暮らせど何も変化の無い日々が続き、もう儀式的に、ある種、義務的に履いている毎日。
履き心地は素晴らしいので問題はありませんが、これで履き心地が悪い日には発狂しますよってくらい変化の無い毎日をおくりました。
で、当初の目的すら忘れたある日、ついに発見した。

丸で囲ったけど、これじゃわからない。
これでどうだ!

ついに穴が開きました。
靴下に穴が開いて喜ぶなんて正気の沙汰ではありませんが、とにかく穴が開いた。
俺の勝ち!
ということで、これを購入したA&F池袋店に行ってきた。
店員さんも穴開きの靴下なんか店で出されると思っていなかったでしょうけど、少し見て「はい、交換で大丈夫です。」とあっさり。
A4の用紙に住所・氏名・購入店・使用頻度の4項目を記入したと思いますが、それを書いてお店にあった同じ靴下と交換。
永久保証が確定したわけでして、もう一足買い足し。

そんなわけで、前回の更新以降、この靴下に関しては穴が開かないと思っていたので二度と続編は無いと思っていましたが、更新することが出来ました。
えらい、俺。
ちなみに穴が開いたというよりは製造上の欠陥ではないですかね、これ。
確かに穴は開きましたけど、穴の周囲はもちろん、その他の部分も購入時同様しっかりしたままですから。
なんかここだけプツっと繊維が弱かったというだけで、仮に今回穴が開かなかったら今後10年くらいそのままだったんじゃないかというくらいの印象です。
なかなか手強い(それでいいわけですが)ヤツです。
ダーンタフの靴下。
本国アメリカでは返金対応らしいですが、日本では現物交換。
そして名に偽り無く永久保証。
オススメです。
製造上の欠陥や通常使用で破れた場合には永久保証ということでした。
約一年前にその記事を書いた際には、実際に破れて交換したもらったという情報はネットで色々と検索したのですが皆無。
ならばとことん履いて穴を開けてやろうじゃないの。
ということで2日に一度くらいの頻度で一年間使いまくりました。
ところが、待てど暮らせど何も変化の無い日々が続き、もう儀式的に、ある種、義務的に履いている毎日。
履き心地は素晴らしいので問題はありませんが、これで履き心地が悪い日には発狂しますよってくらい変化の無い毎日をおくりました。
で、当初の目的すら忘れたある日、ついに発見した。

丸で囲ったけど、これじゃわからない。
これでどうだ!

ついに穴が開きました。
靴下に穴が開いて喜ぶなんて正気の沙汰ではありませんが、とにかく穴が開いた。
俺の勝ち!
ということで、これを購入したA&F池袋店に行ってきた。
店員さんも穴開きの靴下なんか店で出されると思っていなかったでしょうけど、少し見て「はい、交換で大丈夫です。」とあっさり。
A4の用紙に住所・氏名・購入店・使用頻度の4項目を記入したと思いますが、それを書いてお店にあった同じ靴下と交換。
永久保証が確定したわけでして、もう一足買い足し。

そんなわけで、前回の更新以降、この靴下に関しては穴が開かないと思っていたので二度と続編は無いと思っていましたが、更新することが出来ました。
えらい、俺。
ちなみに穴が開いたというよりは製造上の欠陥ではないですかね、これ。
確かに穴は開きましたけど、穴の周囲はもちろん、その他の部分も購入時同様しっかりしたままですから。
なんかここだけプツっと繊維が弱かったというだけで、仮に今回穴が開かなかったら今後10年くらいそのままだったんじゃないかというくらいの印象です。
なかなか手強い(それでいいわけですが)ヤツです。
ダーンタフの靴下。
本国アメリカでは返金対応らしいですが、日本では現物交換。
そして名に偽り無く永久保証。
オススメです。
テーマ : アメカジ - ジャンル : ファッション・ブランド
FULLCOUNT 0105 Vol.5
2013年1月から穿き込みを開始したフルカウント0105の8ヶ月後の様子になります。
半年後程度の状態を更新する予定でしたが、気付けば写真撮影時点(2013年8月31日)で8ヶ月経過。
そして実際の穿き込みは間もなく9ヶ月が経過しようとしています。
前回の更新からは4回の洗濯を重ね、合計としては7回となります。
3月まではそれこそ朝から晩まで穿き込んでいたのですが、4月に転勤になりまして、それ以降は通勤時のみの穿き込みとなっています。
3月までは一日平均12時間、4月以降は一日平均3時間といった穿き込み時間でしょうか。
ただし、色落ちがグっと目に見えて表れる半年を経過し、穿き込み時間に反比例するかのごとく変化が出てきています。
久々に写真を撮ると本人が一番それに気付きます。
では、毎度ですが、写真を並べつつ見ていきます。
フロント

以前よりもヒゲ、そして太もも付近の色落ちが進んでいます。
今年の夏は例年に比べ暑かったので洗濯の頻度が高かったのですが、インディゴが残りまくった状態では洗濯の頻度を高くしても全体的にはしっかりインディゴが残っています。
さすがに洗濯後に自立するほどのコシは無くなりましたが。
バック

こちらも全体的に色落ちしてきました。
このジーンズに関しては爽やかな色落ちになって欲しいので、もう濃淡よりも全体的な色落ちに期待です。
フロント拡大

穿き込み2ヵ月後(Vol.3)にこのアングルからの写真を載せていますが、その当時から比べるとかなり色落ちが進んでいます。
実物よりは黒味がかった写真になっていますが、あくまでも参考(撮りなおすのが面倒)ということで。
バック拡大

このアングルからの写真となると1wash段階(Vol.1)以来となりますが、さすがに別物です。
ほぼ毎日自転車に乗っていますので、尻と股のダメージが心配です。
子供を保育園に迎えに行く関係があるので、このダメージは致し方ない。
将来このダメージを見た際には、頑張って迎えに行っていたなと思い出すことでしょう。
ハチノス

個人的には珍しくハチノスが出ています。
普段からハチノスには興味が無く、ハチノスが定着する前に洗ってしまうのですが、今回はある程度、初期段階で洗濯を控えた結果でしょうか。
とはいえ、不衛生なジーンズを穿き込むのは好みではありませんが。
最終的には濃淡になるはずで、もうこれ以上の濃淡は不必要です。
ミミ

ここ2回程、洗濯の際に乾燥機を使用しました。
結果、ミミのアタリが一気に出てきました。
普通に穿いていても、全体的に色落ちした頃には嫌でもミミのアタリは出ますが、直線的になる場合もありますので、ボコボコしたアタリが好きな人には乾燥機が有効ではないかと。
初期段階でボコボコになれば、その分、ボコボコしたまま色落ちしていくわけでして。
この辺はもう好みですね。
個人的には最終的にアタリさえ出てくれればどうでもいい部分です。
そもそも大昔のアメリカ人がそんなこと気にしてジーンズを穿いていたとは思えないですし、普通に穿き込んでいたジーンズを現代の人間が素晴らしい色落ちなんて言っている程度のことでしょうから。
偶然の産物。
これこそが穿き込みで一番楽しい部分だと個人的には思っていますが、もちろんせっかくのジーンズですから、ある程度調整して好みの色落ちにしていくのも楽しみだと思います。
穿き込み方や洗濯で同じジーンズが別のジーンズになっていく。
それこそ十人十色なので、面白いのかなと。
さて、どうでもいい個人観はさておき、今日はここまで。
久々に写真を撮ってみたら意外と変化があって楽しかったです。
夏場に他社のジーンズと比べて快適と言われるフルカウントのジーンズですが、本当に快適になるのはおそらく穿き込みを続けて来年あたりかと。
今年の夏は暑すぎて参考にならないでしょうし、まだ生地にコシが残った状態だった今年の夏はやっぱり暑かったですよ。
ここ最近はめっきり涼しくなってきましたので、このまま穿き込みを継続して1年後の状態でも更新出来たらどうかと思っています。
その前に修理が必要になる可能性もありますが。
半年後程度の状態を更新する予定でしたが、気付けば写真撮影時点(2013年8月31日)で8ヶ月経過。
そして実際の穿き込みは間もなく9ヶ月が経過しようとしています。
前回の更新からは4回の洗濯を重ね、合計としては7回となります。
3月まではそれこそ朝から晩まで穿き込んでいたのですが、4月に転勤になりまして、それ以降は通勤時のみの穿き込みとなっています。
3月までは一日平均12時間、4月以降は一日平均3時間といった穿き込み時間でしょうか。
ただし、色落ちがグっと目に見えて表れる半年を経過し、穿き込み時間に反比例するかのごとく変化が出てきています。
久々に写真を撮ると本人が一番それに気付きます。
では、毎度ですが、写真を並べつつ見ていきます。
フロント

以前よりもヒゲ、そして太もも付近の色落ちが進んでいます。
今年の夏は例年に比べ暑かったので洗濯の頻度が高かったのですが、インディゴが残りまくった状態では洗濯の頻度を高くしても全体的にはしっかりインディゴが残っています。
さすがに洗濯後に自立するほどのコシは無くなりましたが。
バック

こちらも全体的に色落ちしてきました。
このジーンズに関しては爽やかな色落ちになって欲しいので、もう濃淡よりも全体的な色落ちに期待です。
フロント拡大

穿き込み2ヵ月後(Vol.3)にこのアングルからの写真を載せていますが、その当時から比べるとかなり色落ちが進んでいます。
実物よりは黒味がかった写真になっていますが、あくまでも参考(撮りなおすのが面倒)ということで。
バック拡大

このアングルからの写真となると1wash段階(Vol.1)以来となりますが、さすがに別物です。
ほぼ毎日自転車に乗っていますので、尻と股のダメージが心配です。
子供を保育園に迎えに行く関係があるので、このダメージは致し方ない。
将来このダメージを見た際には、頑張って迎えに行っていたなと思い出すことでしょう。
ハチノス

個人的には珍しくハチノスが出ています。
普段からハチノスには興味が無く、ハチノスが定着する前に洗ってしまうのですが、今回はある程度、初期段階で洗濯を控えた結果でしょうか。
とはいえ、不衛生なジーンズを穿き込むのは好みではありませんが。
最終的には濃淡になるはずで、もうこれ以上の濃淡は不必要です。
ミミ

ここ2回程、洗濯の際に乾燥機を使用しました。
結果、ミミのアタリが一気に出てきました。
普通に穿いていても、全体的に色落ちした頃には嫌でもミミのアタリは出ますが、直線的になる場合もありますので、ボコボコしたアタリが好きな人には乾燥機が有効ではないかと。
初期段階でボコボコになれば、その分、ボコボコしたまま色落ちしていくわけでして。
この辺はもう好みですね。
個人的には最終的にアタリさえ出てくれればどうでもいい部分です。
そもそも大昔のアメリカ人がそんなこと気にしてジーンズを穿いていたとは思えないですし、普通に穿き込んでいたジーンズを現代の人間が素晴らしい色落ちなんて言っている程度のことでしょうから。
偶然の産物。
これこそが穿き込みで一番楽しい部分だと個人的には思っていますが、もちろんせっかくのジーンズですから、ある程度調整して好みの色落ちにしていくのも楽しみだと思います。
穿き込み方や洗濯で同じジーンズが別のジーンズになっていく。
それこそ十人十色なので、面白いのかなと。
さて、どうでもいい個人観はさておき、今日はここまで。
久々に写真を撮ってみたら意外と変化があって楽しかったです。
夏場に他社のジーンズと比べて快適と言われるフルカウントのジーンズですが、本当に快適になるのはおそらく穿き込みを続けて来年あたりかと。
今年の夏は暑すぎて参考にならないでしょうし、まだ生地にコシが残った状態だった今年の夏はやっぱり暑かったですよ。
ここ最近はめっきり涼しくなってきましたので、このまま穿き込みを継続して1年後の状態でも更新出来たらどうかと思っています。
その前に修理が必要になる可能性もありますが。
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